パティシエ選手権で優勝した三津野さんが無事ブランス体験旅行から帰ってきました!
現地でレポートも含め、真緒ちゃんの感想もご紹介します。
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現地レポート
2011年11月9日水曜日
パリは久々のお天気に恵まれ、
ル・コルドン・ブルーパリ校でのプチ体験講座が開催されました。
かなり緊張気味の真緒ちゃんでしたが、
「真緒ちゃん、将来は何になりたいの?」との質問に迷わず
「パティシエ」と答えた真緒ちゃんの瞳からは、
しっかりした意思とお菓子への情熱が伝わってきました。
さあ、本日の講師ミッシェル先生、
そして一緒にお菓子のレッスンを受ける7名の
フランス人の小学生とご対面です。
みんなでル・コルドンブルーの真っ白いエプロンと帽子を付けて
可愛いパティシエールさんに変身です。
子どもたちが調理台に並ぶと、今日のメニュー、
洋梨とチョコレートのタルトのレシピが配られました。
フランス人は洋梨とチョコレートの組み合わせが大好きで、
レシピを見ただけでみんなの目は輝いています。
まずはタルトの基本、サブレ生地を作ります。
バター、小麦粉、砂糖、卵を手で混ぜるのですが、
材料がよく混ざるように手を擦り合わせます。
簡単に見えて、混ぜすぎると生地にサクサク感がなくなるため経験や
センスが問われる大切な作業です。
次は丸めた生地を麺棒で円形に伸ばす作業です。
生地の厚さを均一に伸ばすのは難しい技術。
真緒ちゃんは確実に仕上げて、
ミッシェル先生から「プロみたいだねぇ」と感嘆されました。
その後、生地を敷いた型に生地が浮き上がらないよう
乾燥豆を敷き詰めてからオーブンで空焼きします。
焼いている間にタルトの中に流し込むガナッシュクリームを作ります。
チョコレートに熱い生クリームを掛けて優しく、かつ入念に混ぜていきます。
タルトが焼けて冷ましてから、
中にガーナッシュクリームを流し入れました。
平らに表面を整えたら飾り付けの作業です。
前もって用意してあった溶かしたチョコレートをヘラで大理石の調理台に薄く伸ばします。
冷えて固まったらパレットナイフで削り取ってコポーを作ります。
先生や助手のお兄さんはくるくるとカールするコポー作りを手際よく披露してくれます。
出来あがったケーキをお持ち帰り用の箱に入れながら、
真緒ちゃんは日本でお留守番しているお兄ちゃんや
家族に持って帰って食べさせてあげたいとおもっていたのではないでしょうか。 完成度も高く、みんなから賞賛の声を受けて嬉しそうな真緒ちゃんでした。
今年起きた東北での大震災はフランスでも大きく報道され、
フランス中の人達が日本の将来を心配していますが、今日の真緒ちゃんとの出会いは、
夢と情熱を持った彼女のような子どもたちが日本の未来、
そして世界の未来を支えて繁栄してくれると確信をもたせてくれるものでした。
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~真緒ちゃんの感想文~
ル・コルドンブルーパリ校でのパティシエ体験に参加させていただき、
ありがとうございました。どんなお菓子を教えてもらえるのか、
行く前からわくわくしていました。今回は、洋梨のロースト入りチョコレートタルトでした。
講座には、私のほかに、フランス人の小学生が
7人参加していました。
最初とても緊張しましたが、シェフがおもしろいことを言ったりして、
楽しくお菓子作りをしていきました。
タルトの中には、ガナッシュクリームがたくさん入っていて、
スパイスとカラメルで和えた洋梨との相性が絶妙でした。
タルトはサクサクしていて、私がいつも作っている
やり方と違っていて、勉強になりました。
隣りで作っていた女の子とも、片言の英語でしゃべったりして、
仲良くなれてうれしかったです。
パリにはおしゃれなケーキ屋さんがいっぱいあって、ケーキを食べたり、
見てまわったりもしました。
マカロンやモンブランケーキは、とてもおいしくて感動しました。
将来またパリに行って、
もっとおいしいケーキを作れるように勉強したいと思いました。
三津野 真緒
本日は、元気がでるお菓子を2作品ご紹介します。
みんなで協力をしながら復興したいという願いをケーキにしてくれた女の子たちです。
小笠原 澪さん/山口県(6年生)
【作品タイトル】ESPOIR ~希望~
応募のエピソード
このケーキは全国のすばらしい食べ物を合わせて、日本地図の形に
なっています。そのようにみんながそれぞれのよいところを出し合って、協力して
がんばって未来をつくっていこうというメッセージを込めました。
ESPOIRはフランス語で「希望」という意味です。
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6ページに渡り、丁寧に手書きのレシピを送ってくれた澪さん。
味がまとまるような食材が選ばれていて、すぐに商品化できちゃいそうなケーキ作品でした。
このケーキのようにみんなが良いところを出し合って、復興していけるといいですね!
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鈴木 由芽奈さん/愛知県(6年生)
【作品タイトル】~復興~
応募のエピソード
ショベルカーなど、瓦礫(がれき)撤去をしている人たちをケーキにしました。
東日本大震災があって、被災地のひとたちが、このケーキを見て元気が出てくれれば嬉しいです。
◆◆◆◆◆
由芽奈さんのケーキは入賞をしているケーキなのですが
瓦礫撤去をしている人たちの表情や、動きを一生懸命つくってくれたので
こちらで紹介をさせていただきました。
復興に向けて、みんなで力を合わせている様子が描かれていて
見ていてとても勇気をくれる作品です。
次回は8月18日にまだまだ素敵な作品をご紹介します!
こんにちは、小学生パティシエ選手権事務局です。
今年もあとわずかになりましたが、
選手権にフランスへパティシエ体験の旅に出た深谷君からフランス体験の感想が届きました!
【フランス現地レポーターより】
寂静な朝焼けのパリの中、エッフェル塔など冬のパリの景色を横目に、ル・コルドンブルーパリ校に到着した深谷君。一緒にお菓子のレッスンを受ける6名の子供達とご対面。
参加した子供達はフランス人だけでなく、アメリカやイギリスからも来ていて、フランス語、英語そして日本語が飛び交い国際色も豊かです。
今月、フランスの食文化がユネスコ無形文化遺産に登録されたことや、テレビでの相次ぐ料理選手権番組の開催で、今年のフランス食文化は新たに見直され、大ブームになっているためか、学校内は昨年よりも一層活気が感じられました。
その後、みんなで階上の調理室に移りました。室内には綺麗に磨かれた沢山のステンレスの調理器具と機械が壁一面に取り付けられています。中心に大きな調理台があり、生徒の数だけボールと材料が準備されていました。
シェフは柔道を長年嗜んでおられ日本語も少しお話しになります。日本語で冗談を飛ばしながらの楽しい挨拶に、そう太君ご一家の緊張も一気にほぐれました。またアシスタントの1人は、コルドンブルー校で学習中の日本女性だったこともあり、更に安堵感が増したようです。
次に真っ白なコルドンブルー支給のエプロンを付けました。そう太君の和んでいた顔が引き締まり、700人の頂点に立った有望なパティシエに早代わりです。
本日のメニューはブッシュド・ノエル(渦巻き型クリスマスケーキ)。クリスマスを控え、どんな素敵なケーキが出来上がるのでしょうか。子供達の大きな瞳が輝き始めます。
さあ、手を洗って、準備完了です。
まずはビスキュイを作ります。卵の白身と黄身が各自に配分され、メレンゲ作りから始まります。シェフからの丁寧な指導と手本の後、泡立て器で手首をフル回転して角がピンと立つまで頑張ります。みんな腕が痛くなっても、先生やスタッフの声援に答え、顔を真っ赤にして頑張りました。深谷君も痛みを堪えながら手を休めずに、他の子供達よりいち早く、真っ白い雲のような綺麗なメレンゲを完成させました。大きく重なる泡立て器の振る音は力強く活力があり、将来有望なパティシエになるかもしれない深谷君が、とても頼もしく思えました。
次に黄身と砂糖をかき混ぜ、先ほどのメレンゲに加えます。そして、そのボールに小麦粉を少しずつ加えながら、メレンゲの泡を消さないようにゆっくり混ぜるのですが、深谷君の手付はシェフ顔負けの絶妙なかき混ぜ方で、皆に絶賛されていました。
ふんわりとした生地ができたら、生地をプレートに薄く流してオーブンで焼きます。この生地を薄く敷く作業も高度なテクニックが必要ですが、そう太君は、動揺することなく、均一に綺麗に仕上げました。またまた、シェフから日本語で「素晴らしい!」お褒めのお言葉を頂き、真剣な顔つきにも照れた笑顔がこぼれます。
生地に炒ったアーモンドとピスタチオを塗してオーブンに入れたら、ビスキュイに塗るガナッシュクリームを作りました。刻んだ板チョコレートに熱い生クリームを加えて優しく混ぜれば出来上がりですが、シェフが材料の板チョコレートを頬張りながら、「私みたいに材料のチョコレートを絶対食べてはいけませんよ!」と言って、みんなを笑わせました。
最後は飾り付けです。シェフが用意したガーナッシュクリームをケーキの上に飾って下さった後に、各自がガーナッシュクリームの上に、金粉を吹いてお祭りに相応しいクリスマスケーキが完成です。
深谷君も金粉吹きは初めての体験だったようで楽しそうでした。
最後は参加したみんなで記念撮影!
パティシエ選手権の新聞記事にも興味深々の現地の子どもたち。
*******深谷くんの感想文*******
フランスでのパティシエ体験に参加させていただき、ありがとうございました。
ル・コルドンブルーパリ校に行った時はとても緊張したけれど、
フランス人の男の子と友達になれて、嬉しかったです。
シェフは、時々日本語でおもしろい事を言ったり、すごく楽しく
お菓子作りを教えてくれました。
出来上がったロールケーキは、日本で僕が食べているロールケーキとは少し違いました。
生地にナッツがたっぷりで、ちょっとさくさくしていて、中はビターチョコの
ガナッシュクリームでした。
大人の味でしたが、とってもおいしかったです。
パリでは、色々なお店のマカロンを食べ比べました。すごくおいしくて感動しました。
僕も、こんなおいしいマカロンを作れるようになりたいです。
そして、いつかまたフランスに行ってお菓子の勉強がしたいです。
今回は、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
第5回パティシエ選手権の結果報告ページで
パティシエ選手権の決勝大会に出場した子どもたちのコメントを紹介しています!
一番工夫したところや、決勝大会で大変だったところなどをお話ししてくれました。
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なんと、昨年に引きつづき今年も決勝大会に出場する女の子からメッセージをいただきました! 決勝大会に向けてがんばっているみたいですね!皆さんもがんばってくださいねー! 以下から、そのお友達の声ですよ!元気をもらってくださいねー! 昨年もパティシエ選手権決勝大会に選ばれ、私の夢『パティシエ』に一歩近づく事ができ、また来たいな~っと思いました。 でもそれが本当になるとは思ってもいなかったので、すごくうれしいです! 昨年より、工程が増えて、今までやったことがない事もチャレンジするので、楽しい反面むずかしくて四苦八苦しています。 又、他の人達がどんなお菓子を作るのかとても楽しみです。 私のケーキは、私が住む三重県産の野菜、卵や小麦などを使う予定です。 三重県からスイートを届けます。みんな楽しみにしててね! | ![]() |
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